「戀人と一緒の學校に進む為に頑張る」という話は中國でどうなのか 珉넠
“為了和戀人上同一所學校而努力”,中國也有這種情況嗎?
受験シーズンも終わり、進學の時期になってきたかと思う今日この頃ですが、戀人と一緒の學校に進む為に頑張るというシチュエーションは中國でどうなのかという質(zhì)問をいただいております。このシチュエーションを例えるなら「藤崎詩織の為に一流大學に進學する」というのが有りかといった所ですかね。
現(xiàn)在考期已經(jīng)結(jié)束,到了升學的時期,我看到一個提問:為了和戀人上同一所學校而努力,中國是否有這樣的情況呢?這種情況要打比方嘛,就相當于“為了藤崎詩織而努力進一流大學”吧。
アニメや漫畫に限らず日本の作品には學園モノが多いですが、學校と言うのは國ごとに色々と異なる部分や、獨特の習慣が有るかと思います。作中でよくあるシチュエーションが果たして海外でも通じるのかという疑問も當然出ますな。そんな訳で、今回はこの質(zhì)問を有り難くネタにさせていただきます。
不僅是動漫,日本的作品中有很多校園故事,說起學校,各國都有所差異,我認為應(yīng)該都有其獨特的習慣。所以自然會有人想問,作品里出現(xiàn)的場景是否也通用于海外。于是,我就正好把這個問題拿來當成本次的材料了。
「戀人や憧れの先輩と同じ學校に進むために勉強を頑張る」と言うのは、作中において受験勉強に勵むモチベーションとして感情移入され易い説得力の有る理由です。それでこのシチュエーション中國ではどうなのかと言いますと「理解は出來るが、現(xiàn)実感が無い」といった感じらしいです。
“為了和戀人或憧憬的學長進相同的學校而努力學習”,作品中以這樣的理由來激勵學習應(yīng)試,會讓人更加感同身受,更有說服力。要問中國是否有這種情況的話,只能說感覺“能理解,但是不現(xiàn)實”。
中國の大學受験は基本的に6月に行われる統(tǒng)一試験(通稱)一発勝負です。この統(tǒng)一試験の成績により、大學へ進學できるか、進學できるとしてどのランクの學校へ進めるかが決まります。志望校を決めるのは日本も中國も変わりません。ただ、日本の志望校を決めて受験し、學校ごとに合否を判定される形に対し、中國の大學受験ではまず全國統(tǒng)一試験が有って、その點數(shù)に合わせて全國各地の大學に分配されるといった形とでも言いましょうか。もちろん、本人の提出する志望校については優(yōu)先されますし、基本的に志望校のレベルに十分かそれ以上の點數(shù)を取れればその學校に入る事ができます。ただ何事もまず統(tǒng)一試験の點數(shù)の方が先に來るので、日本の様に「學校を受験」するのではなく、「統(tǒng)一試験に參加する」といった感じなんですよね。統(tǒng)一試験の點數(shù)が出た後も、中國では大學がとる新入生の數(shù)が各地方の省ごとに決まっているなど、外的要素に影響される部分も大きく、一つの志望校をピンポイントで狙うのはかなり難しかったりします。
中國的大學入學考試通常在6月份舉行統(tǒng)考(通稱“高考”),在此一局決勝負。根據(jù)高考成績來決定是否能升大學,還有能上哪類學校。決定志愿,這一點中日兩國都相同。不過,日本是在決定了志愿學校后,再接受該學校的考試,根據(jù)各個學校自身來決定是否招收,相對的,中國則是首先舉行全國統(tǒng)一高考,再依據(jù)分數(shù)來分配到全國各地的大學。當然,本人提出的志愿學校會優(yōu)先錄取,通常只要能達到或超過該學校的分數(shù)線,都能被錄取。只不過無論如何都要先參加高考,以分數(shù)來決定,所以不是像日本那樣參加“大學入學考試”,而是“參加統(tǒng)一考試”的感覺。高考成績出來后,中國大學在錄取新生時會按照各省的既定比例來錄取,受外來因素影響較大,要想獨守一家還是挺困難的。
そんな訳で、中國では一つの志望校に決めて受験をするというやり方は「制度的には可能かもしれないが、あまり現(xiàn)実的ではない」といった所でしょうか。
因此,決定志愿學校后再接受考試的做法,在中國是“制度上可行,實際上卻不現(xiàn)實”。
恐らく中國で現(xiàn)実的なのは、「同じ都市の大學」に進むくらいでしょうかね。中國の受験生は全國各地の大學に進學していく事になりますので、同じクラスの人間が東西南北そこら中に分かれたりします。中國ではほぼ全員が寮に入るので生活についてはそれほど問題ないでしょうが、もし進學先が別の都市になってしまえば付き合いを維持するのは難しいなんてもんじゃありませぬ。
恐怕在中國比較現(xiàn)實的是上“相同城市的大學”吧。中國的考生會升學進入全國各地的大學,相同班級里的同學也都來自東西南北。而中國幾乎所有學生都住宿舍,在生活上應(yīng)該沒有太大問題,不過要是升學到其他城市的話,要維持聯(lián)系就比較困難了。
學校制度の違いによる部分についてはこんな所ですかね。他にも、受験地獄は厳しいし、部活も無い、委員會も無い、先輩後輩の交流も無い、そもそも中國の高校には戀愛の機會って無いよ!という話も有りますが、こっちについてはまた別の機會にまとめてみます。中國の大學受験の制度については年毎に改定が入ったりしていますので、現(xiàn)在では少々異なる狀況になっているかもしれません。なにぶん私が現(xiàn)役だった頃から既に10年くらい経ってしまっているので、その辺について間違っていたらゴメンナサイ。
學校制度不同的部分大概就這些了。另外由于應(yīng)試教育的嚴苛,社團活動、委員會以及新老生交流通通沒有,中國的高中根本沒有談戀愛的機會!這個話題我將另尋機會再來總結(jié)闡述。中國的高考制度年年都在修改,現(xiàn)在的情況可能又有不同了。畢竟我參加高考都是10年以前的事情了,如果對此的說法有錯誤還請見諒。
あ、それから。一番いい成績を取れれば一番いい大學にいけるというのは変わらないので一緒に東大に行こうと小さい頃約束したから東大を目指すといった話についてはちゃんと分かるそうです。
啊,還有就是,取得最好成績的能上最好的大學,這一點中日都相同,所以對于“幼時約定一起上東大而以東大為目標”這種事情也是完全能理解的。 |